宮前銃砲安全協会は、地域活動を地味ですが地道に続けています

会員各位

　今年１月に過去最大の感染拡大を記録した新型コロナウィルスも半年間下降を続け終息の気配を感じさせていましたが、７月中旬を境に川崎市では１月の1.6倍を記録し第７波となる感染拡大が発生いたしました。

川崎市に於いては西部高津区、宮前区の拡散規模は群を抜き高齢者或いは幼少期児童など免疫力の弱い方々への影響は深刻な状況に至っております。

この様な現状を踏まえ、当協会では昨年に続き三役及び大会担当役員による神奈川県銃砲安全協会連合会「射撃大会」への参加について検討会を実施いたしました。

検討の結果、昨年度の大会中止とした感染規模を上回る感染拡大の現状を踏まえ「参加者への感染リスク及び感染拡大著しい宮前区より県内移動による拡散の懸念を考慮」と出席者の意見は一致いたしました。

よって昨年に続き当協会よりの大会参加は本年度も見合わせる方針と致すことといたしました。

丸二年のイベント中止・不参加が続き楽しみにしておられる会員の方々には大変申し訳ございませんが、現状をご理解いただきご承知をお願いいたします。

引き続きお一人々日々感染予防には気を抜かず、また感染拡散者に成らぬよう対策をお願いいたします。

以上

宮前銃砲安全協会）会長 藤田