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銃砲一斉検査は無事終了いたしました

令和6(2024)年4月13日(土曜) 宮前署管轄における銃砲一斉検査が昨年同様の会場を使用しての実施が行われました。

検査に先立ち当協会塩田氏に「猟銃安全指導委員」の「委嘱状」、証明書及び腕章の交付が行われました。

氏にはこれから2年あるいはそれ以上の期間安全指導委員としての活動をお願いいたします。

IMG_01   銃検査に於いては2022年7月、安倍元総理大臣が銃撃された事件、長野県で2023年5月、警察官2人を含む4人が殺害された事件を機に銃規制の強化が声高となり、本年2024/3/1銃刀法の改正案を閣議決定されたことを受け例年に無い細かな確認・指導が行われました。

特に長野の事件で起訴された男が4丁の猟銃などの所持許可を受け、いずれの用途でも2年以上使われていない時期があった眠り銃であった事で、過去所有者に自主返納を指導してきた許可の取り消し要件となる未使用期「3年以上」を「2年以上」に縮める規制を強めた指導になっておりました。

 

銃検査後の面接は従来の倍或いはそれ以上の時間を要す受検者もあり、宮前署では事前に状況を見越し個別受検の案内を行い受検日当日までに所持者の約2/3が検査を終えており、当日は宮前署よりのご指導の下危険な行為なども無く予定時間内に検査を終了いたしました。    宮前銃砲安全協会 会長)藤田



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