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銃刀法の規制緩和については複雑な問題を抱えているのが現状です。
新聞テレビで報じる問題としては
①所持者の減少
②地方に於ける農作物の害獣被害
③オリンピックを含む競技選手の早期才能者育成 等々

新聞テレビではこの様な見出しでは取り上げていますが、抜本的対策とかを置き去りにした既得権問題も実は隠れているのです。
警察庁では銃刀法改正におけるパブリックコメント募集を過去にも行っておりますが、広く世間の目に触れる様には扱っておらず、結果、関係者によるコメントばかりで終始しています。

折角ですので、現に銃を所持をされていない方々のご意見も反映させて頂きたいものです。

少なくともオレンジ色のチョキを着用して技能講習の場で暴発を起こす様な、或いは20m先の人を猪と間違える様な、はたまた安全装置がボヤケて見えて掛けたか掛けていないか判らない様な、50m先の動かない標的紙に撃った弾が当たらない様な・・・・・
規制はこんな人を通す様なザルの目であってほしくないものです。

以下の文字をクリックしてコメント参加へ進んでください

「技能検定、技能講習及び射撃教習に関する規則の一部を改正する規則案」に対する意見の募集について/警察庁