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川崎市宮前署で平成29年の銃砲一斉検査が実施されました

 平成29年4月1日(土曜) 宮前署管轄の銃砲一斉検査が実施されました。
今年も検査実施日以前に個別受検を済まされた方が多く、昨年もまた年齢的理由、時間的経済的理由による方の許可返納もあり、今年の検査日当日の会場は受検開始から一時間ほどと、終了間際に集中した以外は100名程の所持者全てが検査を時間内に終えました。
毎年経験豊富な先輩方のお顔が一人抜け二人抜けと寂しい限りです。

今年の検査は女性の姿が増えた様です。
ブームなのでしょうか、全国の農作物被害が甚大な県の猟友会で、しきりに女性ハンターの育成をアナウンスしている成果でしょうか?
ですが、東京・神奈川のこのベットタウンで女性が増えていると言うのは、他県とは大分事情が違う様に見受けられます。
いずれにしても若い方たちが興味を持ち、参加していただけることは頼もしい限りです。

宮前署による事前準備は着任されたばかりの課長のもと、今年も万全で事故も無く午後一時には検査も無事終了いたしました。
検査場内に於いて薬室を開いた移動運搬など、指導員も注意深く監視を行っておりましたが、所持者皆さんの紳士淑女的御協力を得て無事終了出来ましたことお礼申し上げます。

銃砲安全協会
会長)藤田



1.会場前の打合せの様子 2.入場受付 3.署員による検査
4.指導員によるお手伝い 5.検査の様子 6.建鋲の検査も
7.面接の様子 8.面接の様子 9.安全協会受付